2022-11-26
新型コロナウィルス感染症の発生について(12月5日終息)

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。また、日頃より事業所運営にご理解、ご協力を頂き感謝申し上げます。

11月19日に千種の邑をご利用して頂いている利用者様に発熱が見られ、全利用者様の抗原検査を実施したところ、1名の方に陽性反応が出ております。そこで、札幌市保健所に相談したうえで、23日に全利用者様のPCR検査を実施しております。検査の結果「グループホーム月あかり」で1名、「グループホームくりからの森」で5名の利用者様が陽性と判定されております。

職員に関しては、ご家族から感染をし、濃厚接触者や陽性となる者がいるものの数名で、利用者様支援に支障をきたすような状況には至っておりません。

すでに、発熱や咳・咽頭痛等の症状が出た方も治まり、「グループホーム月あかり」は通所再開しておりますのと、「グループホームくりからの森」は健康観察期間のためホームでのんびり穏やかに過ごされています。12月6日から通所再開を予定しておりますので、札幌市保健所医療対策室と連携し、感染拡大防止に向けて取り組んで参りたいと思います。

2月~3月の集団感染を経験し、今回は当時とは別のグループホームでの感染者発生となりました。経験があるとはいえ、利用者さんも環境も異なります。今一度気を引き締めて感染予防に努めます。

この度は皆様に多大なご心配をお掛け致しておりますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

※GHくりからの森利用者さんの感染に関しましては、12月5日をもって無事終息しております。12月6日から千種の邑の通所を再開し、皆さんの元気な笑顔にまた会えることができました。保護者様、関係者の皆様にはご心配をおかけいたしました。

 

 

生活介護事業所 千種の邑

鍋嶋 隆征

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