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  • 2025.9.8
  • 北海道地域生活定着支援センター主催「地域生活定着支援推進会議」

 9月4日(木)、5日(金)両日で、北海道地域生活定着支援センター主催『令和7年度 北海道地域生活定着支援推進会議』が北海道立道民センターかでる2・7 4階大会議室にて開催されました。

 サブタイトル「生きずらさに寄り添い、多機関連携で支え続けるために~司法と福祉の連携について~」と題し、法を犯してしまった障がい者を支援する、司法と福祉の連携にスポットを当てたものになっております。

 私ども社会福祉法人 光の森学園におきましても、障がいが根底にあり、障がいが要因で法を犯してしまう方々の相談を北海道地域生活定着支援センターから受け、積極的に受け入れてきましたが、この度、センターからのご依頼で、「前科26犯で人生の大半を刑務所で過ごしたAさんの事例」として、現在グループホームに入居され、生活介護事業所に通所されているAさんの(成功)事例を発表する機会をいただきました。

 多くの質問も出て、皆さんに共感をいただきました。本事例が、法を犯してしまい行き場のない方々の、新たな受け入れ機会に繋がればいいな・・・と感じました。

 

 会場に100人以上、オンライン(ZOOM)でも100名以上の参加があり、多くの方に私どもの取り組みを発表する機会をいただきました。

 対象となるAさんのプロフィールと、相談のインテーク、受け入れ決定、現在の状況を発表しています。