学園概要・方針札幌光の森学園 - 利用者さまの可能性を広げる場所
目的・方針
施設の目的
当学園は、障がい者総合支援法にもとづく障がい者支援施設で18歳以上の知的障がい者を受け入れ、生活支援、作業指導、社会生活への適応のために必要な訓練などをとおして社会復帰を図ることを目的としています。(児童福祉法により、15歳以上の方の受け入れも可能です。)運営方針
明るく、安定した生活の場を確立する。生きがいと意義のある人生を創造する。
社会の一員である自覚をもって、常に自立を目指す。
施設概要
- 設置主体
- 社会福祉法人 光の森学園
- 施設種類
- 障がい者支援施設
- 事業種類
- 施設入所支援事業
生活介護事業
共同生活援助事業
短期入所事業 - 所在地
- 札幌市中央区盤渓259-5
- 電話
- 011-615-2401
- FAX
- 011-613-1409
- 定員
- 75名
- 開園
- 平成4年9月1日
- 敷地面積
- 9,083.09㎡
- 男子棟面積
- 1,147.08㎡
- 女子棟面積
- 233.89㎡
- 食堂棟(C棟)
- 644.91㎡
- 作業棟
- 97.20㎡
- 生活棟
- 500.61㎡
提供サービス詳細
01.施設入所支援
- 対象:
- 知的障がいがある18歳以上の方(15歳以上の受け入れも可能)
- 内容:
- 24時間体制での生活支援、健康管理、食事提供
02.生活介護
- 対象:
- 障害支援区分3以上(50歳以上は区分2以上)の方
- 内容:
- 日中活動支援 / 創作活動 / 生産活動 / 機能訓練
03.共同生活援助(グループホーム)
- 対象:
- 知的障がいのある方で、ある程度自立した生活が可能な方
- 内容:
- 地域社会の中で少人数で共同生活を送るための住居の提供
日常生活上の相談や援助 / 食事の提供(必要に応じて)
金銭管理の支援 / 緊急時の対応
- 特徴
- ・より自立した生活を目指す方に適したサービス
- ・個室での生活が基本で、プライバシーが確保されます
- ・世話人が日中/夜間に支援を提供
- ・地域社会との交流の機会が増えます
04.短期入所
- 対象:
- 知的障がいのある方(年齢制限なし)
- 内容:
- 内容: 一時的な宿泊サービス / 日中活動への参加
- 特徴
- ・個室での生活が基本で、プライバシーが確保されます
- ・世話人が日中/夜間に支援を提供
- ・地域社会との交流の機会が増えます
05.相談支援
- 対象:
- 知的障がいのある方とそのご家族
- 内容:
- 福祉サービスの利用相談 / 生活全般の相談支援
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支援方針
個別支援計画の策定
利用者さま一人ひとりの特性や希望を踏まえた個別支援計画を作成し、定期的な見直しを行います。多職種連携によるチームアプローチ
生活支援員、看護師、栄養士、理学療法士など、多職種の専門家がチームを組んで総合的な支援を行います。家族との協力体制
ご家族との定期的な面談や情報共有を通じて、利用者さまの成長を共に見守り、支えます。地域資源の活用
地域の企業や団体と連携し、就労体験や社会参加の機会を積極的に提供します。継続的な職員研修
最新の支援技術や知識を学ぶため、職員の研修機会を定期的に設けています。
特色ある取り組み
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第三者評価の受審
札幌光の森学園では、サービスの質の向上を目指し、定期的に第三者評価を受審しています。評価結果は公開し、常に改善に努めています。